品 詞(トップ)
3. 品 詞
この単元の作成メモ
学習のポイント
・「品詞」は大切。
・特に最重要3品詞は確実に理解しておきましょう。
品詞というのはとてもとても大切です。・「品詞」は大切。
・特に最重要3品詞は確実に理解しておきましょう。
英語がわかるというのは、文の仕組みがわかるということを最低の条件として いますが、文の仕組みの最小単位は「単語」なので、その「単語」がどう働いて いるのかがわかることが文の仕組みを理解するための出発点です。
品詞とは普通、単語についていうことが多いのですが、単語だけではなく、単語のカタマリについても「このカタマリは○○詞の働きだ」などと使うことができます。
以上の理由から、「品詞を語らずして文構造は語れず」、 「品詞を語らずして英文は理解できず」といっても過言ではありません。 とぉ~っても重要なのでしっかり学びましょう。
本題に入ります。
誰が最初に言い出したのかは知らないのですが、英語の品詞は 8つあると言われています。実際には○○詞と名の付くものは他にもあるのですが、 なぜか8つに分けることが主流です。(少なくとも昔はそうでした。) 私の勘では(違っている可能性あり。かなり。)8つというのはラテン語 の文法から来ているのはないかと思います。8の由来が何にせよ、ほとんど意味はありません。
まず、それぞれの品詞について一応どういうものかという概略を つかむことが大切です。前置詞とはどういうものか、接続詞とはどういうものか がわからなければ、英文読解を訓練するときに、自分でその説明を読むことが できません。特に「名詞」「形容詞」「副詞」についてはしっかりと理解しておく必要 があります。それは先に触れた「単語のカタマリ」の働きを説明する時に 最もつかう3つの品詞だからです。